政策3


政策3


海洋国家・日本を力強く推進

 四方を海に囲まれた日本だからこそ、海洋を戦略的に利用した国づくりを進めなければなりません。安全保障の観点から、日本の深海等に存在する海洋資源(レアアース泥、レアメタル及びメタンハイドレートなど)の開発を国家プロジェクトとして促進します。また、海洋環境研究の経験を活かし、海洋環境の保全に努める他、領海を守るために、海上保安庁の組織力強化及び海上自衛隊との連携促進に取り組みます。

・南鳥島沖のレアアース泥の実用化を目指し、わが国の資源安全保障に寄与
・革新的深海資源調査技術研究開発計画の推進を支援し、AUV複数機同時運用システムを構築
・わが国のEEZ内にある海洋資源(マンガン団塊、コバルトリッチクラスト、熱水鉱床、メタンハイドレート等)の開発研究を継続的に支援
・二酸化炭素を大規模に貯蔵できる(CCS)のための海山の研究・開発を行い、カーボンニュートラルや地球温暖化対策に貢献
・日本初の北極域研究船(建造中)を活用し、地球環境の調査等、日本がリーダーシップを取りながら国際共同観測研究を推進
・海洋安全保障政策の強化(海上保安庁や海上自衛隊の能力向上、連携強化等) …など

| トップへ |  政策1 |  政策2 |  政策3 |  政策4 |  政策5 |  政策6 |